■ 自然をコントロールしようとするのは やめてくれ
  ■ ゆっくりでいいから うごかせば なんでも うごくよ

2011年2月10日木曜日

うつつ

テレビで言ってたんだけどさあ、と子供が言う。
そんなの本当なのか嘘なのか分からないから、
ほとんどが消費させるため(買わせるため)の煽りだから、
信用するな、と言い聞かせる。
広告に携わってきた自分も過去にやっていた手法だからなのだが、
ふん、またいつものお父さんの小言が始まった、という顔だ。
これはもう、自分が責任を取っていくしかない。
子供にとってはテレビの中が現実化している。
入り込んでしまっているのは見ていれば分かる。
ゲームも危険だ。
小さなフレームに入り込んでしまって、
この〜、とか、ちきしょうとか、やった〜とか言っている。
脳みそが危険な状態になっている。
現実ではない現実で、ちきしょうとかの感情が生まれている。
ゲームのフレームなんか現実ではありゃしない。

あなたの現実は、
あなたが生きている目の前で起こっていることであり、
私たち家族の暮らしが中心であり、
その瞬間の積み重ねそのものなのだ、ということを
しっかりと伝えて行く。
必ず伝えきらなければならない確かな責任だ。

広告は(メディア)はそれだけ効くのだから、影響力があるのだから、
あくまでも正しく使用していきたい。

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